お祝いの鉄則とは

お祝いの品はなんでもいいわけではありません。贈り物にはそれぞれ意味があります。例えば、食べ物や飲み物などは、小分けにできることから、会社訪問時の手土産として重宝しますが、消えてなくなる物、また、お菓子の場合、お煎餅やクッキーのように割れるといったイメージが含まれており、お祝いの鉄則である「縁起がよい」に反しています。手土産と同じ感覚でお祝いの品を選ばないように注意しましょう。「残る」「繁栄」「安定」といったイメージの品がお祝いの品として評価を高める必須条件になります。

お祝いの品で最近好まれているのがカタログギフト、ビール券や商品券です。矢野経済研究所の「2014年のギフトに関する調査結果」によれば、ギフトはカジュアル化しており、カタログギフトにいたっては、紙媒体からインターネットで選ぶ傾向にもなっています。受け取った側が自分の好みの品が選べる点では喜ばれますし、選ぶ側も頭を悩ませる必要がありません。反面、相手を思いやる気持ちが伝わりにくいデメリットもあります。たとえ受け取る側の好みと違っていても、相手に品選びを任せるようなお祝いの仕方はできれば避けたいものです。やはり、相手の年齢や好みなど普段から気にかけていることが伝わるように、悩みはするものの、品選びを自らすることをおすすめします。